受講生からのコメント

トロントに来てからの一年は本当にあっという間でした。初めての海外生活。右も左も分からないこの土地で不安なこともたくさんありましたが、周りの人たちに支えて頂き、なんとか今日まですごすとこができました。

グルーミングに関しても、初めて使う道具や日本では見かけない犬種などに出会うことができました。こちらで使われている様々な道具は、日本に帰ってからもぜひ取り入れたいと思っています。

ペットグルーマーの仕事だけに言えることではありませんが、私たちのしている仕事には「ゴール」がありません。十頭犬がいれば十通りのその子の個性にあったグルーミングが、またそのオーナーさんの好みやライフスタイルに合わせることも、お客様それぞれです。

一言でグルーミングと言っても二つと同じ仕上げはありません。

それに対応する判断する力は、日々の努力と経験、幅広い学習が不可欠と考えています。

この一年間のトロントでの経験はその大切なものを考えさせてくれ、私の仕事の方向を示してくれたと思います。

私の考える「ペットグルーマー」という仕事は、犬とオーナーがよりよく生活していくためのお手伝いをする仕事です。大切な家族の一員を預かり、お金を頂いて仕事している以上はこの程度でいいという妥協は許されません。でもただ仕上げがうまいだけではなく、知識の面からも愛犬とオーナーの快適な生活をトータルで考えてあげられる、お客様に信頼されるペットグルーマーになりたいです。

一頭一頭精一杯心を込めて犬達の幸せとオーナーさん達の笑顔のためにこれからも頑張ってゆこうと思っています。ありがとうございました。

(U. M)

内容の充実したレッスンでとても楽しかったです。

私が働いた研修先は、二人だけの小さなペットサロンでした。みなさん仕事が早く、きれいな仕事をしているので驚きました。お店が忙しくなると、早口で話すので、最初は聞き取るのが大変でした。でも全神経をヒアリングに集中できるようになり、自分の英語も前よりは少し上達したのではないかと思います。

カナダの人は気さくな人が多くて好きです。でも仕事となると冗談をいいながらでも、きびきび働き、仕事に徹しているのが分ってとても勉強になりました。

こちらのお客様は犬を受け取りに来ると、何かひとこと言っていく方が多いです。自分のカットした犬は、私の場合は、自分でお客様に返すことをさせられましたが、最初は何をいわれるのかどきどきしました。しかし、ほとんどがおほめの言葉でほっとしました。中にはチップなどもはずんでくれる方がいて、お世辞でほめているのではないことが分かって、そんな時はとても嬉しかったです。

こちらの方は感情をまっすぐに表現される方が多いので、喜んでいただけるとますます自信がわいてきます。がんばるぞという気になります。

まだ2カ月ありますが、このトリミングスクールで学んだこと、カナダのペットサロンで体験したことなど生かして一味違うペットサロンをオープンしたいと考えています。帰国してからの夢がどんどん膨らみます。カナダに来て、またこのスクールに来てほんとうによかったと思っています。

(K.S)

今までほとんど休みのとれない仕事だったので、しばらく休職扱いにしてもらい、命の洗濯のつもりでこのスクールに来ました。 単なる観光旅行に終わらせず、旅行と英語を学ぶ、そしてもう一つ何か新しいことを身につける休暇にしたいと思ってました。

カナダのペットサロンも体験でき、思っていた以上のことができた休暇になりました。 一年でプロ並みになれるなんて、来る前は半信半疑だったのでけれど、過ぎてみれば一通りのことができるようになれて、新しい世界が目の前に開けた気がして、今でも不思議な気持ちです。

インターンで働いたペットサロンのオーナーの方もとても親切な方でいろいろ教えていただきました。最初は英語が心配でしたけれど、トリミングレッスン開始の時から続けた英会話教室にも通いながら、体がきつかったですけれど、なんとか乗り切ることができました。

とても有益なそして楽しい職場体験でしたし、実際の仕事場でやってゆける感覚や、私のトリミングした仕事に喜んでくれるお客様がいるということが自信になりました。

連休を利用して訪れたモントリオール、ケベック、ニューヨークへの旅行、またカナダで知り合った友達と一緒にドライブで行ったアルゴンキン国立公園などもいい思い出になりました。

日本に帰ったらとりあえず、元の仕事にもどりますが、近い将来友達が犬の輸入グッズのお店を開く計画をしています。私もそこにグルーミングコーナーを開設させてもらう予定です。今からとても頼りにされています。

余談になりますが、今度は母を連れてまたカナダに来るつもりです。本当に楽しい数々の体験ありがとうございました。

(O. Y)

あっと言う間に過ぎてしまった一年でした。

海外で暮らしてみたいというのが子供の時からの夢でしたし、あこがれのアンの故郷であるカナダに来れて、スクールでグルーミングも学び、当地のペットサロンで働けたというのは、とても満足しています。

このスクールに来て一番良かったことは、日本語で教えてくれたことです。

とてもではないですけれど、英語でレッスン受けていたらちんぷんかんぷんで、理解するのも追いついてゆくのも大変だった気がします。

日本語で話せる環境があって少しずつこちらの社会に慣れたこと。それから英語が主の仕事場で働けたというのは、すごく良かったと思います。ワーホリで当地に来ている方でカナダ人の元で働いている人はほとんどいないと聞きました。しかし私の場合は職場で使う英語も学習でき、仕事に関してはなんとか分るようになりました。技術も身につけてからカナダ人のペットサロンに入れたので、ラッキーだったのかなと思います。ペットサロンの研修も腕が今までよりも上達し、自信がついたことはもちろん、すごく楽しかったです。

こんどはワーキング・ホリディを利用し、修業を兼ねて仕事するためにもう一度カナダに来る予定です。

(D.Y)