質問-2

Q: プロになるのに2年以上スクールで学んだ方がいいと、トリミングスクールの方は言われるですけれど、カナダ・トロントのスクールでは、ほんとうに半年ぐらいでだいたいの技術を習得できるのですか?

 日本のトリミングスクールとの違いやレッスンの違いなども知りたいのですけれど。

A:

トリマースクールのレッスンは半年か、それ以下の期間で終了するのが日本以外の国では普通です

ほとんどの北アメリカのトリミング/グルーミングスクールは6カ月以内で終了するのが一般的です。ですから、トレーニングに一年もかけず、それでも仕事がある程度できるようになって就職するのが北アメリカではあたりまえです。

 

 ヨーロッパでもウェブサイトを見ていただけると分ると思いますが、北米のスクールと同じ。この仕事は短期間でも技術を取得できる職業であるこということです。 

 

北米のペットサロンでは日本のように、見習い期間などはありませんから、スクールを出たらすぐプロと同じ仕上げの仕事までできることを勤め先では期待されます。

 

(給料は歩合制が多いですから、全部一人で仕事ができないと、また数をこなせないとお金になりません。その前にこの技術レベルにならないと雇ってもらうことが容易ではありません。)

 

ですから、勤めるまでにはかなり高度の技術まで身についていること、そして一人で仕事ができるレベルまでになる必要が北米の場合はあるのです。北米のスクール卒業時までの到達目標レベルはけっして低くありません。

 

一方日本の場合は、二、三年間スクールで学んで資格を授かっても、勤めてしばらくは見習い期間が必要な場合が多いようです。そのために、日本のスクールのレッスンの内容も目指していることも北米とは少し違うようです。

 

「この仕事で生活できるプロ」を生み出す割合や就職率はもちろん、この仕事に長年携われるトリマーをつくりだす確率も北米の場合はかなり高いです。ですから一般論として、職業訓練の目的にそったレッスンをしているスクールが北米では多いと言えるように思います。

 

日本と海外のスクールの違い、レッスンの違いは「海外でトリマーになる楽しみ」で対比して詳しく説明しています。