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トリマーの健康維持について

 

トリマーの仕事を長年続けてゆく上で大切なことで、トリミングスクールではほとんど習わないことって、けっこうたくさんありますね。

トリミング技術やペット・ケア、犬について関心をもって学び続けることも大切ですけど、自分の体と心をいつもいいコンディションに保つということは、それと同じぐらいトリマーにとって大切なことだと思うのです。あまりこういうことは話題になることありませんけれど。

 この仕事をやっていて腰痛や腱鞘炎に悩む方多いようですね。でも、これらはこの仕事特有の職業病などと思うのは、間違っています。

事務の仕事をして一日中イスに座って仕事している方も腰痛や肩凝りに悩まされて通院している方が多い。それも二、三十代の若い方が多いという話を東京で指圧整体している方に聞いたことがあります。お客様の八割はそういう若い女性なのだそうです。何が安全な仕事か分りませんね。

注意を怠るとどんな仕事でも体のバランスを崩しやすいということだと思います。

この仕事は肉体労働ですけれど、自分の体の調子に常日ごろ気をくばることはとても大切ですね。こんなこと言われなくても皆さん関心をもっていることと思います。しかし、先のトラブルが起きないように常日ごろ何かをしているトリマーの方はどれだけいるでしょうか。

 健康管理というのは、腰が痛くなったらすぐに医者やカイロのお世話になることではないのです。上記のようなトラブルが起きないように日ごろ心がけるのが健康管理ではないですか。

ただ頭で解っているだけでは何の役にも立ちませんから、ストレッチをすることや筋肉を鍛えるでもいいですけれど、体のバランスを整えることを仕事の一部としてやってゆくことが大切な気がします。

肉体労働の典型はプロのスポーツ選手ではないでしょうか。野球のイチロー選手の記事を読んだことがあるのですけど、食事のことはもちろん、夏でも腕や手をいっさい冷やさないとか体の管理に、ここまでやるのというぐらい細心の注意を払って日常の健康管理されているんですね。

体が資本ですから、体のペストコンディションを保つと言うことは野球の選手には当然のことなのかもしれませんけれど、トリマーを長く続ける上でも体の管理はもっと関心もっていいことではないかと思うのです。

運悪く、腰痛や腱鞘炎になった方に言いたいのですけど、こういうトラブルはある時突然襲ってくるものではありません。トラブルの前ぶれというか、体が危険信号を発する前段階があるはずです。

ちょっと関節がへんな感じがするとか、ちょっとむくみが出てきたとか、注意を払わないと分らないかすかな兆候かもしれません。自分の感覚でしか分らないことですけれど、その前ぶれの感覚を忘れないことです。

そして次回からその信号をキャッチしたら無理しないことです。またはすぐ対策を考えることです。(具体的な方法は自分で見つけてね。)関節のトラブルは"癖"になりやすいですから、軽々しく扱わないことです。

でも、一番の問題は時間以内に仕事が終われなくて、焦って仕事しなければならない状態を作りだすことかもしれませんね。

私がどうかですか?

私は腰痛も腱鞘炎も日本にいた頃やったことありますけれど、仕事のやり方はずっと関心をもってきたことですから、こういうトラブルは今はほとんどありません。

今のところどうしたら80ぐらいまでトリマーの仕事をやって、生活を楽しめるかが目下の関心です。歳と共に体力の衰えは感じてますから、活動のレベルを落とさないためにも、体力維持などはとても興味があります。

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