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今なぜ自営なのか - 多くの方の理由

 

この仕事で年齢と共に雇用の条件が厳しくなることは皆さん知らないことではないと思うのですけど、皆十分知っているから、話題にのぼることが少ないのでしょうか。


キャリアプランを考えるときに、歳を経るにつれてトリマーの皆さん今までどうされたのか。それを知るのが難しいなら現在の事情を調べてみて、これから先の自分のキャリアの行く末を予測してみること。それができたら勤めることが厳しくなっても対応できる方法を何か思いつくかもしれないし、もしかしたら順調にこの仕事を続けてゆくこともできるのでは、なんとなくそんな気がしませんか。

この仕事を志すほとんどの方がこのキャリアに期待していることは、わんちゃんを相手に仕事ができて、人に喜ばれる仕事をし、自分でも仕事が楽しめて、まぁ普通並みの給料をもらい、やがては自他共に認める一人前のトリマーになれて、もちろん昇給もほんの少しあり・・・・贅沢しなければなんとか生活してゆける。そして仕事以外の生活も楽しくやれたら悪くないのでは・・・・この程度の生活を望んでいる方が多いのではないでしょうか。

この仕事を志す方は別に高給取りになりたい訳でもないし、それほど欲張りなことはこの仕事に望んではいないはずです。皆さんごく普通の小さな幸せを願い、なんとかこの仕事で食べてゆけて普通の生活・家庭生活を続けてゆきたいと思っているだけなのに・・・

でも、このささやかな願いでさえも想像していたほど簡単でないことが、勤めてしばらくして分ってくることです。

これは、トリミングの仕事だけでなくて他の仕事に就いたとしても、勤める女性ならほとんどの方が体験することです。他の仕事に転職をしても、この事情は変わらないはずです。

勤める年数と共に職場に居づらくなるという人もいる。実際日本では四十五十でトリマーとして勤めている方はそれほど多くはいない。トリマー募集広告でも応募は○○歳まで、などと○○歳以上の人間を働く人間と見なさない・・・人間扱いしない、電話する前によく考えたほうがいい所もある。

それはもとかく、日本の他の業種の雇用事情から想像してみても、日本では正社員として雇われているトリマーは今は大多数ではない気がします。こういう面でも先行きに不安を感じている方も多いのではないでしょうか。

このキャリアを続けてゆく上で、歳と共に外からの制約・障害が多くなってくることは、若い方でもうすうすは気づいていることと思います。これはトリミングの仕事だけではなくて、他の分野の仕事でも、多くの女性の仕事が日本ではこうです。ラッキーにも「いいところ」に就職できて喜んだとしても、この問題が消えてなくなることはありません。遅かれ早かれいつかは向き合う時がやってきます。

こういう雇用の現実は、雇う側に決定権があるのですからあなたの力ではどうにもなりません。そしてこういうことで困ってもだれも同情してくれる人もいない。悲しいほど周りには助けてくれる人も頼れる人もいないのです。でも、こういう問題にどう反応するか、それとも何もしないかはあなた次第、あなたの自由がまだ許されているのです。このことを忘れないでほしいです。
ですから、この質問をします:

「やがてはやってくるこのチャレンジに、対処するアイデアはあるのですか?」

現実をあるがままに受け入れてその時はその時だと、運を天に任せる方法もあります。でも一人一人が考えて、この質問に答えを出してゆかなければならないことです。

でも、早めにこういうことに気がついて、できるだけこの仕事を自分でコントロールできる方向にもってゆこう。サラリーはありがたいものですけど、たとえサラリーがなくなる時が来てもそれに頼らなくてもいい方向に進める準備だけはしておきたい。仕事がなくなって途方にくれるしかない ---- 突然解雇された時がこのキャリアの終わりみたいな
シナリオだけはなんとしても避けようと思い始める方もいるように思います。

この仕事が大好きで、このキャリアを志した頃に想像していたような楽しい報われるキャリアに変えそして続けてゆけるなら、自営を志すことで少しでもそれに近づけるなら、トリマーとして独立してやってゆくことは一度は考えてみていいことです。最初は頭の中だけでも、

このトリミングの仕事は他の職業に比べても、いろいろな面から自営でうまくやってゆけるチャンスのある、多くの方にとってそうできる可能性の高い仕事ではないかと思います。そのことだけでもこの仕事をキャリアとして選んだことを幸運と思っていいのではないでしょうか。

 

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