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仕事の価値観は収入に影響を及ぼす

 

トリマーとしてそこそこの収入をつくることは、わんちゃんをいい犬に育てることに似ている気がします。(ここでは高収入ではなく、生活できる程度の収入を話題にしたいです。)

犬が大好きで犬を飼い始めても、しつけもケアも子犬の頃から、適切な時期に、その時必要なことを与えてゆかないと、往々にして名犬とは言えない犬に育ってしまいます。

自分の思い通りに育ってくれないと、この犬がワルイと思いたくなるものですし、犬を飼ったことを後悔することも考えられないことではありません。
 
それとは話が別ですけど、ペットトリマーを志して良かったと思えるようになるのに、必要なことはいろいろあるかも知れませんが、まずは一通りの仕事をこなせる技術レベルになれること、無理をしないで収入を生み出せる仕事のやり方を身につけること。それからプロとして持った方がいい、また職場で求められる意識に変えてゆく必要があるように思います。

早い時期からこういう方向でこのキャリアに取り組んだ人は、どこで働こうと収入についてはそんなに悩まず、どうにかやってゆける気がします。

一度身についてしまった習慣をこれではいけないと気づいても、後で変えるのは犬でも人間でもけっこうたいへんです。それが仕事に対する単なる考え方でも同じことが言える気がします。

犬のしつけでもトリマーを志すのでも、初めのころ何を大切に思うか、何を価値観として持つかは、その後にわんちゃんが名犬になってみんなに愛されるようになることも、トリマーのキャリアで順調にやってゆけることにも少しは影響することのように思います。

だれしもいい収入は欲しいけど、収入を増やす具体的なことについてはあまり真剣に考えたくない傾向がありますね。
収入を増やしたいと思うことと、そのために必要なことをやる気になることは違うのかもしれません。

お金や収入について考えるは夢が壊れると思う人もいるし、中には時がきたらそのうちに考えようと先に伸ばしたい人もいます。

また、ある人々はそのためには、まずある団体に認められることが大切であり、もっと上の資格をいただくと勤めてから待遇も悪くないはずと、何がなんでも信じたい方や、一生懸命やって年季を積むことで次第に給料が上がるはずとささやかな期待を持つ人など、人により様々です。

もし、トリマーとしてそこそこの収入をつくることが「本当に重要」なら、他の人がどうしているのか他人に興味をもつよりも、あなたなら何ができるのか、これから何を目標にしたらいいのかに関心を注いだ方がそうできやすいように思います。

収入を増やしたいなら、そうできる方法はあるのかどうか、それともトリマーで悪くない収入を望むことなど無理なことなのか・・・を考えてみる。また普通に収入をつくってうまくやれている人はいないのかちょっと調べてみる。

収入を増やすにはどうしたらいいものか、全然見当がつかないのでは、希望を持つことも進む方向も想像できなくなってしまいます。

前に「仕事ができるようになって、初めてトリマーのスタートラインに立てる」と書きましたけど、こうならないと仕事について雇い主と対等にお話できる関係になりにくいのではないでしょうか。また、給料についてのお願いや提案することも容易ではないように思います。

まずは、いち早く一通り仕事ができるようになること、それともう一つ、この仕事で収入はどうにもならないものと、少ない情報からさっさと決め込まなくてもいいのではないですか。

 

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